キャッシングの契約は通常リボルビング契約という形態になります。リボルビング契約とは、申込者の信用力に応じてその限度額の範囲内であれば、何回でも繰り返し利用できるのが特徴です。もちろんリボルビング契約にも利息が掛かります。利息は通常日割りで計算されて算出されます。計算式は、「
借入残高×年率÷365×利用日数」で算出できます。
例えば20万円を15%の金利で9日間利用した場合、200000×0.15÷365×9=739円(1円未満は切り捨て)になります。
リボルビングの返済方法は大きく分けて2つに分かれています。定額方式、定率方式とがあり、これらもそれぞれ元利方式と残高スライド元利方式、元金方式と残高スライド元金方式の4種類ずつに分かれていて合わせて、全部で8種類になります。(図表9)
残高スライドとは、借入残高に応じて返済定額や、定率を変更(スライド)しながら返済していく方式の事です。
残高スライド方式に関しては、定額方式と定率方式の長所を合わせたようなシステムで、消費者金融でも最近多く採用されています。

定額方式
定額方式というのは、
返済額自体もしくは元金充当分が毎月一定額である事が特徴です。下記に
元利定額方式(元金と利息を合わせて定額)と元金定額方式(元金のみが定額)の返済事例を作ってみました。200000円の借入金と年利が18%という同一条件で比較してみましょう。
ブルーの表をご覧頂くと、返済額はいつも15000円と均一になっています。それに対してその下にあるオレンジの元金定額方式の方は元金だけが一定で、後で利息分を加えた金額を毎月支払います。
借り入れ条件が同じだと元金定額方式の方が早く返済できる事が分かります。しかし返済額は利息分を後で加えているので、少々負担額が大きくなります。
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